【iPhone12mini】片手持ち重視だけど老眼【1年レビュー】

皆さん

そろそろ今のiPhoneのバッテリーももたなくなってきたし、買い換えようかな。

サイズ感は片手で操作ができる小型がいいからminiシリーズがいいかも。

でも最近老眼が出てきたな…。実際のところどうなんだろう。

自分は実際iPhoneは買ってから長く持つ方だから、後悔はしたくない。

サイズ感は重視したいけど、老眼のことも含めて長期のレビューが見たいなぁ…。

そんな疑問にお答えします。

この記事でわかること

小さい画面は我慢できるのか
バッテリーは実際のところどうなのか
小型スマホ・大型スマホのそれぞれデメリットは結局どっちのデメリットが耐えられなかったのか

ではいってみましょう。

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片手持ち重視だけど老眼の私が感じたこと【1年レビュー】
小型スマホ・大型スマホ、それぞれデメリットあるけど、結局どっちのデメリットが耐えられなかったのか
まとめ：老眼には勝てん。次からは大画面でいく

片手持ち重視だけど老眼の私が感じたこと【1年レビュー】

片手持ち重視で老眼の私がiPhone12miniを1年間使って感じたことは、以下の通り。

軽さが最高で長時間スマホ操作が快適かと思いきや、画面が小さくて結局長時間スマホを見る気になれない
バッテリーがもたん
カメラが物足りん

順番に解説します。

軽さが最高で長時間スマホ操作が快適かと思いきや、画面が小さくて結局長時間スマホ見る気になれない

片手持ち重視の私がiPhone12miniを1年間使って感じたこと1つめは、「軽さが最高で長時間スマホ操作が快適かと思いきや、画面が小さくて結局長時間スマホ見る気になれない」です。

画面が小さくてとにかく目が疲れます。「そんなこと買う前からわかってたんじゃね？」となりますよね。その答えはもちろんYESです。

しかし、iPhone12mini発売直前の浮かれた私の考えは以下の通り。

iPhone12miniを購入前、スペックだけ理解していた筆者の考え

軽くて片手操作楽々で高性能は最高じゃね？
スティーブ・ジョブズの最高傑作「iPhoneSE（初代）のサイズ」は使い心地が最高だったよな
最近のiPhone（6以降）はデカくて操作しづらいかったし、iPhoneSE（第二世代）も結局サイズの割に画面小さいよね
iPhone12miniは画面が小さいとはいえ、初代iPhoneSEよりデカイわけだし、動画とかはテレビにミラーリングして観れば万事解決っしょ

正直、購入後しばらく（おそらく数ヶ月）は気に入って使えます。「機動力最高！」
ちなみにiPhone12mini購入半年目のレビューは、こちらの記事をご覧ください→【iPhone12mini】売れてないけど買う理由5つ【後継機も欲しい】

iPhone12miniをめちゃくちゃ気に入った点

・軽い（私の場合、電子書籍は片手持ちで長時間利用可能）

・片手操作は快適そのもの

という感じで、最初の頃はかなり気に入っていただけに、コンテンツを消費しまくりました。

動画・ゲーム・電子書籍…それに加え日常ツールを駆使し、スマホでできることは全部iPhone12miniでやるようにすると…。

その結果（アラフォー老眼の現実）は次の通りになります。

アラフォー老眼の筆者がiPhone12miniを一年使った感想と現実

iPhoneSE初代なんて発売は5年以上前。視力が同じなわけがない。しんどい…
画面が小さい上に高精細、目がチカチカして長時間は無理になってくる
スマホの長時間使用が苦しくなると待ち時間や暇潰しが苦痛なので、スマホ依存が多少マシになる（待ち時間は目を閉じるようになる）
眼精疲労で首や肩のこりがひどくなる

ということで、片手持ち重視の私がiPhone12miniを1年間使って感じたこと1つめは「軽さが最高で長時間スマホ操作が快適かと思いきや、画面が小さくて結局長時間スマホ見る気になれない」でした。

バッテリーがもたん

片手持ち重視の私がiPhone12miniを1年間使って感じたこと2つめは、「バッテリーがもたん」です。

と言っても、購入直後は「思っていたよりバッテリーもつじゃん」が正直な感想。しかし、問題は「長期間使うとなるとバッテリーは当然劣化する」、という点です。

「本体が小さい＝大型バッテリーが積めない」は当たり前

チップ性能の向上で消費電力をテクノロジーで抑えてくれるかも…なんてことを購入前は期待していましたが、現実はバッテリーの劣化（筆者の2021年12月現在のバッテリー最大容量は87％）とともに、1年後には確実にモバイルバッテリーが手放せない日々が待っています。

ちなみに私は仕事で写真を1日に最低250枚以上撮るのですが、そうなると日中に最低1回はフル充電しないと1日は確実にもちません。

モバイルバッテリーは2日に1回は充電しないといけないので、普通にめんどくさいです。

※ゲームをよくする方は…: 高精細であったり、画面が結構切り替わるようなアクション系のゲームでは、電池は「みるみる内に減っていく」と思っておいてください。筆者はバスケットボールのゲーム（NBA 2K Mobile）をプレイしますが、ガンガン消耗します。なのでプレイの際は充電器必須です。

じゃあ、ライトユーザーはどうなの？という声もあるかとは思います。なので、とあるライトにiPhone12miniを使用した1日を紹介します。

ライトな使い方の一例

LINE…50通程度の送受信
YouTube…約2時間再生
Bluetooth＆ミュージック…約1時間車に繋いで再生
スマートニュース…約1時間閲覧
インスタグラム…30分閲覧
Gmail…10件受信
Safari…1時間閲覧

結果: 8:00起床時点で100％
21:00の時点で15％

条件
※バッテリー最大容量は87％
※明るさ自動調整オン
※YouTubeは連続再生ではない（トータル2時間程度）
※着信音・通知音はオフ、バイブレーションはオン

ということで、片手持ち重視の私がiPhone12miniを1年間使って感じたこと2つめは「バッテリーがもたん」でした。

カメラが物足りん

片手持ち重視の私がiPhone12miniを1年間使って感じたこと3つめは「カメラが物足りん」です。
カメラについて物足りないと思う理由は以下の通り。

望遠カメラがついていないことの弊害が大きいから

望遠カメラがないと何が不便か。それは「おしゃれなポートレートが撮りにくい」ということ。

これがポートレートモードで撮影した写真。手前のビンにピントが合っていて背景がボケています。iPhone12miniで撮影。

具体的には…: 例えば背景をボカしてシャレた写真を撮りたいとします。で、カメラをポートレートモードにして被写体を捉える。すると画面に表示が出る訳です。「離れてください」と。

そして離れてみると今度は「被写体を2.5メートル以内に配置してください」と表示される。

かろうじて画面表示が出ない箇所でシャッターを押すと、なんとも微妙な仕上がりの写真が出来上がり。「なんやこれ」となるわけです。

望遠レンズがつくとこの撮影が捗りますので、「シャレた写真が手軽に撮れる」ということになります。

ということで、片手持ち重視の私がiPhone12miniを1年間使って感じたこと3つめは、「カメラが物足りん」でした。