【簡単解決】彼氏が話し合いから逃げる5つの心理【対処法も解説】

皆さん

話し合いをしたいのに彼氏がすぐその場から逃げる…なんで男って向き合おうとしないのかな…？意味が分からん。

そんな疑問にお答えします。

ではいってみましょう。

彼氏が話し合いから逃げる5つの心理

彼氏が話し合いから逃げる5つの心理は以下の通り。

一つずつ具体的に解説します。

彼氏の心理：めんどくさい

彼氏が話し合いから逃げる心理1つめは「めんどくさい」です。

さらにいうと、男性は結果がすべて。「話し合い」という枠の中で繰り広げられる「過程（プロセス）」がめんどくさい。なんでも結果までひとっ飛びが理想。

彼氏の心理：論破されたくない（負けたくない）

彼氏が話し合いから逃げる心理2つめは「気まずいのが嫌」です。

話し合いは戦いだ！と意気込んでしまうのが男性。戦いとなれば、本能的にも負けたくないと感じてムキになってしまいます。そうなれば「長期戦が予想されるし、体力と気力がいるなぁ…。はぁ…」となります。

彼氏の心理：気まずいのが嫌

彼氏が話し合いから逃げる心理3つめは「気まずいのが嫌」です。

喧嘩特有の気まずい雰囲気が苦手…という男性も少なくありません。仲直りのタイミングや喧嘩のあともどう接したら良いのかわからない…よし、逃げよう！…となります。

とにかく「その場しのぎの発想」が基本になるのがこのタイプになりますので、物事の白黒をはっきりさせたい方は、イライラさせられます。

彼氏の心理：時間がもったいない

彼氏が話し合いから逃げる心理4つめは「時間がもったいない」です。

「同じ時間なら、楽しい方がいい！」と誰もが思います。話し合いに割いたところで、男女がわかりあうことは難しい。それなら、極力もめごとは避けよう！…ってな感じです。

彼氏の心理：どうでもいい

彼氏が話し合いから逃げる心理5つめは「どうでもいい」です。

例えば…

「別れるつもりだから、話し合ってわかり合ったところで…」と考えていたり、「お互いを理解することが大切」とは考えていない人の心理でもあります。

以上が、「彼氏が話し合いから逃げる5つの心理」でした。次章では、彼氏の心理を踏まえてどうしていくのが良いのかを考えていきます。

彼氏が話し合いから逃げる場合の対処法【これからどうするかを話し合う】

結論からです。彼氏が話し合いから逃げる場合の対処法は、「彼氏が話し合いから逃げる心理を逆手にとって、逃げる理由を潰す」です。表にまとめてみました。

一つずつ解説します。

彼氏の心理：めんどくさい→対処法：話をシンプルにする

彼氏が話し合いから逃げる場合の対処法1つめは、『彼の心理：「めんどくさい」に対しては「話をシンプルにする」』です。

あらたまった雰囲気で、険しい表情。分かりにくい言い回しで「察してよ」と言わんばかりの剣幕。もうめんどくさくて仕方がありません。なので、彼に話すときは、以下の順に簡潔に話をまとめてください。

①結論から話す

まず、結論から話します。そのときのポイントは「アイメッセージ」で伝えることです。
※アイメッセージとは、「私は〇〇してほしい」という伝え方です。

筆者

この伝え方が良い理由は、
「伝えたいことがシンプルになり、思いが伝わりやすいから」です。

例えば、連絡をあまりしてくれない彼氏に連絡をもっと入れてほしいとします。以下のように伝えると効果的。

ちなみに、アイメッセージとは反対の「ユーメッセージ」だと、以下のようになります。

例えばユーメッセージで伝えると…

「あなたが連絡くれないから不安になるんだよ。少しくらい時間ぐらい取れるでしょ？あなたはいつもそういう態度だから嫌！」

ユーメッセージは責めてしまうスタイルになってしまいます。問題を解決したいなら、アイメッセージにしましょう。

②彼氏の意見を聞く

自分の気持ちをアイメッセージで伝えたら、彼氏の意見を聞きましょう。

③彼氏の意見を踏まえてどうしていくかを決める

最後に、どうしていくのがベストかの結論を出します。極力シンプルに。

以上の3部構成で、まとめましょう。
ということで、彼氏が話し合いから逃げる場合の対処法1つめは、『彼の心理：「めんどくさい」に対して、「話をシンプルにする」』でした。

彼氏の心理：論破されたくない→対処法：論破しない

彼氏が話し合いから逃げる場合の対処法2つめは、『彼の心理：「論破されたくない」に対しては「論破しない」』です。

まずは論破しないことを宣言してください。論破されたくない彼は、とにかく口が弱く、理論武装が苦手。それなら「話し合う」という土俵にさえ立たなければ、なんとかやり過ごせる。そう考えています。

ということで、彼氏が話し合いから逃げる場合の対処法2つめは、『彼の心理：「論破されたくない」に対しては「論破しない」』でした。

彼氏の心理：気まずいのが嫌→対処法：気まずくせず笑顔で話す

彼氏が話し合いから逃げる場合の対処法3つめは、『彼の心理：「気まずいのが嫌」に対しては「気まずくせず笑顔で話す」』です。

話し合うのに、「気まずいのが嫌」って何？！あんたが悪いんでしょ？！」って思うかもしれませんが、ここはひとまず辛抱です。話し合いの土俵に立たせたいのなら、彼の意見も認めるのが近道です。

ということで、彼氏が話し合いから逃げる場合の対処法3つめは、『彼の心理：「気まずいのが嫌」に対しては「気まずくせず笑顔で話す」』でした。

彼氏の心理：時間がもったいない→対処法：彼氏の時間を大切に考えていることを最初に伝え手短に話す【30分未満】

彼氏が話し合いから逃げる場合の対処法4つめは、『彼の心理：「時間がもったいない」に対しては「彼氏の時間を大切に考えていることを最初に伝え手短に話す【30分未満】」』です。

時間は有限です。その貴重な時間を喧嘩に充てたくない。そう思って話し合いを避ける人もいます。
そんな時間を最大限有効に使いたい人には、以下のように伝えてください。

時間を大切にしている人に効果的な言い回し例

「少し私たち2人にとって大切な話をしたい。もちろん際限なくあなたの時間を使うつもりはないよ。大切な話だから、あなたの大切な時間を30分だけほしい。2人の未来のために、お願いします」

こんなイメージで、「彼の時間」を大切にしていることをアピールし、下からお願いする姿勢が有効的です。

皆さん

は？なんで下から？意味わからん。

筆者

そうですね、納得がいかないかもしれません。とはいえ、彼を話し合いに参加させないことには思いも伝えられません。まずは、「彼を話し合いの土俵に上げること」が目的です。「下からいく」のは手段ですので、彼を話し合いの土俵に上げさえすれば、思いは伝えられます。

ということで、彼氏が話し合いから逃げる場合の対処法4つめは、『彼の心理：「時間がもったいない」に対しては「彼氏の時間を大切に考えていることを最初に伝え手短に話す【30分未満】」』でした。

彼氏の心理：どうでもいい→対処法：2人の関係に結論を出す

彼氏が話し合いから逃げる場合の対処法5つめは、『彼の心理：「どうでもいい」に対しては「2人の関係に結論を出す」』です。

別れようと思っているから？
あなたのことが大切ではなくなってきたから？

「2人の未来のために、今後のことを話そう」とシンプルに伝えてください。
それでも結論を先延ばしにする場合は、「お別れする」という選択肢も視野に入れましょう。

なぜなら…

あなたが幸せになれないからです。2人の未来のために話し合いたいと言っているパートナーの気持ちを無視する人と一緒にいて、幸せになれますか？つまりは、そういうことです。

ということで、彼氏が話し合いから逃げる場合の対処法5つめは、『彼の心理：「どうでもいい」に対しては「2人の関係に結論を出す」』です。

まとめ：話し合うことがゴールではなくお互いの気持ちを理解して幸せになることがゴール

いかがでしたでしょうか。今回のまとめです。

今回のテーマは、「話し合いから逃げる彼氏が何を考え、どうやったら話し合いの場に参加させられるか」でしたが、本当に大切なことは以下の通り。

この記事が皆さんの幸せのきっかけになることを、心から願っております。