iPhone14Pro、カメラの画質もアップしたし、評判も良さそう!買い替えたいけど重さがなぁ…。そこまで大画面でもないのに200g越えはキツいかも。慣れるっていうけど腱鞘炎になったって声もTwitterで見たから迷う…。でも機能は良さそうだから欲しいんだよなぁ…。
そんな疑問に結論を提供します。
- この記事は以下の内容を解決します。
- ・iPhone14Proが欲しいが、重いスマホが苦手。慣れると言うが買った人の意見が知りたい
・iPhone14Proの重さを、軽いケースでなんとかごまかせそうか判断したい
では、いってみましょう。
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結論:なんとか慣れてくる。だがヘビーユーザーは軽いケースじゃないと嫌になる
結論は「なんとか慣れてくる。だがヘビーユーザーは軽いケースじゃないと嫌になる」です。軽いケース次第では重さには慣れます。しかし、苦痛レベルを増やさないためにも以下の妥協点も必要です。
- 妥協点
- ・衝撃吸収がウリのケースは諦める
・長時間の使用は控える
・手持ちの場合、スマホリングやウォレットなどのアクセサリーは併用しない
一つずつ解説します。
妥協点①衝撃吸収がウリのケースは諦める
妥協点1つめは「衝撃吸収がウリのケースは諦める」です。なぜなら衝撃吸収がウリのケースは「重い」から。
例えば人気のiFaceのファーストクラスシリーズは約50g前後あり、本体重量206g(公称値)のiPhone14Proに装着すると250g以上になります。
そこに保護ガラス(約10g)なんぞ付けた日には260g以上になり激重。260g といえば、サツマイモMサイズ一個分(キャベツ1/4個)が約250gなのでそれ以上です。料理をする方ならわかりますよね。
それでも「iPhoneは下取りのことを考えると傷はつけたくない!」ですよね。
そんな方のために、対衝撃ケースでデザインもかわいいiFaceの中でも少し軽量(43g)の人気のケースも紹介しときます。
- iFace reflectionケースの簡易レビュー(筆者の妹がiPhone13で使用)
- ・インナーシート(別売り)をiPhoneとケースの間に挟めばかわいい
・背面がガラスなので濃い背面色のiPhoneでは指紋がや汚れが目立つ
・MagSafe充電器には非対応で完全にはくっつかないがQi充電には対応している
・子どもに奪われかなり手荒く扱われているが今のところ割れていない(約1年使用)
ちなみにインナーシートは以下。
ということで、妥協点1つめは「衝撃吸収がウリのケースは諦める」でした。
ここで筆者の失敗談:実際にiFace買ってみました。結論としては、iPhone14Pro買って約半年、合計3日しか使用していません。重すぎ。軽いのが良い方にはおすすめしません。デザインと持ち心地は良いんですけどね。
- 筆者購入iFace first class ケースの簡易レビュー(重さに耐えられるか実際に使用してみた:結論、重くて使わず放置)
- ・51g、普通に重い
・色合いは落ち着いていてかっこいい
・冬は乾燥気味の筆者の手では滑る(スマホリング必須)
・指紋は結構目立つ(くすんでるのに)
・全体の重さ増加で腕が痛くなる(筆者の場合)
重くても良ければどうぞ。↓
MagSafe化するためのマグネットリングはこちら↓
- マグネットリングの簡易レビュー
- ・磁石が強力で良き
・マグネット充電器は使えないかも(筆者のベルキン製の車載マグネット充電器は充電しなかった。もしかしたらiFaceのケースが分厚いのが原因かも)
・マグネットリング取付け後、スマホリング使用の安定感は半端ない
妥協点②長時間の使用は控える
妥協点2つめは「長時間の使用は控える」です。なぜなら、腱鞘炎を避けるため。長時間の使用は普通にダルいし腱鞘炎になります。ゲームをやったときなどは、おもしろいのに時々中断してます。正直しんどい。もっとハマりたい。
てことで、せっかく高いお金出して買ったiPhone14Proなんだから、とことん使い込みたい!と思っている方には、「家にいるとき限定で着けるにはもってこいの超軽量のケース」をご紹介。筆者はiPhone14Proでは購入していませんが、以前iPhone12miniで使用していました。軽くてずっと持っていられるし、ベッドで寝ながらiPhoneいじるのが癖になります。スマホを落とさない自信のある方にはおすすめ。
妥協点③手持ちの場合、スマホリングやウォレットなどのアクセサリーは併用しない
妥協点3つめは「手持ちの場合、スマホリングやウォレットなどのアクセサリーは併用しない」です。
なぜなら、ただでさえ本体が重い上にケースをしてさらにリングやウォレットなどを付けるなんて修行以外の何ものでもないからです。
例えば、筆者が使用しているMagSafe対応取り外し可能なスマホリングの重さは19gで、本体+iFaceケース+保護ガラス+スマホリングで合計291g、もはや軽量のテニスラケットです。
ということで、妥協点3つめは「手持ちの場合、スマホリングやウォレットなどのアクセサリーは併用しない」です。
ちなみに筆者が購入したMagSafe対応取り外し可能なスマホリングはこちら↓
- 筆者愛用スマホリング簡易レビュー
- ・リングの可動部が硬めで安定してる(約半年使っても硬さは維持)
・リングが完全な丸型ではなく縦置きもできる(上記写真参照)
・車載充電器に取り付けるときはリングを取り外せるので便利
・少し重い(19g)
・余計なブランドロゴは入っていない
スマホリングとしては優秀なので、軽いケースとの併用では生活がはかどります。
重さと共存するためのおすすめケース
「とにかくiPhone14Proがいいんだよ。だから可能な限り軽くて快適で衝撃にも強めのケースはよ」って方のために、筆者のベスト2が以下の通り。
筆者のベストバイNo.2↓
ちなみに脱着もしやすいので、ケースを複数持って気分によって付け替えたい派の方におすすめ。弱点はMagSafe非対応なところ。
続いて筆者のベストバイNo.1↓
こちらも脱着がしやすいです。筆者は結局こればかり着けてます。だって軽くてMagSafe対応で滑りにくいし指紋も目立たないんだもん。
まとめ:なんとか慣れてくる。だがヘビーユーザーは軽いケースじゃないと嫌になる
本日のまとめは以下の通り。
- iPhone14Proのケース選びの基準4選
- ①「激重ケースで超安心」
②「普通ケースで程よく安心」
③「超軽量ケースで全力で落とさないように気をつける」
④「裸で諦めの境地」
売るときの状態と新品同様にしたいのなら、「激重耐衝撃ケースを取り外すことなくずっと使用する」の一択です。
なぜなら取り外すときも細かな傷は入るときがあるから(筆者が使用していたiPhoneSE第2世代は、ケースを頻繁に入れ替えていたせいで傷が入り買取査定額が減額された)。2年間使うなら我慢も2年続きます。
以上のことを踏まえて、私的結論は次の通り。
私的結論
なんとか慣れてくる。だがヘビーユーザーは軽いケースじゃないと嫌になる
以上です。この記事が皆さんのお役に立つことを心より願っています。